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時計型ゴルフナビ ガーミン アプローチ S62の評価レビューと操作方法の紹介!

2020年4月16日に、ガーミンより「アプローチS62」が発売されました。
「アプローチS62」は、時計型ゴルフナビのハイエンド機であった「アプローチS60」の後継機種です。
今回は、レーザー距離計との違いや時計型ゴルフナビの比較、「アプローチS62」を購入した理由について解説します。
※使用感についてラウンド使用後に追記します。

 

レーザー距離計と時計型ゴルフナビどっちがいいの??

時計型ゴルフナビを買おうと検討している人の中には、レーザー距離計とどちらを買うべきか悩んでいる人も多いと思います。
私は時計型ゴルフナビとレーザー距離計(Nikon)を併用していますが、それぞれメリットデメリットがあります。

両方使っている私の感覚ですが、多少手間がかかってもいいので詳細な攻略方法を考えたい人はレーザー距離計がオススメです。
一方、距離と方向が大体わかればいいよという人は時計型ゴルフナビがお手軽でオススメです。
意外と盲点なのが、老眼が入ってきた人はレーザー距離計だと文字が見えない可能性が…(私の知人がそうでした)

時計型ゴルフナビとレーザー計測器メリットデメリット

これだけ聞くと、時計型ゴルフナビ一択のように感じますが、時計型ゴルフナビにも大きな弱点があります。
時計型ゴルフナビには、すべての障害物が登録されているわけではありません。

また、機種によってはドッグレッグ時の奥行きが分かりにくかったりと、「あそこまで何yd?」が計測できない場合があります。
時計型ゴルフナビやレーザー距離計を検討している人は、セルフプレーの割合も多く、戦略に対してもシビアに考えたい人が多いと思いますので、この点に関しては大きな弱点になります。

 

時計型ゴルフナビの比較

とは言え、お手軽に距離が計測できたり、スコア管理が出来ることは大きな利点です。
私は、スコア管理をより詳細に行うために時計型ゴルフナビを追加購入しました。
時計型ゴルフナビは様々なメーカーから出ていますが、その中から特に優秀だと思う3機種を独断と偏見でピックアップし、比較してみます。

 

機種
GarminApple Watch 5Apple Watch 5EAGLE VISION
Approach S62Arccos CADDIE-watch ACE
価格62,000円64,780円64,600円24,680円
アプリGarmin GolfArccos CADDIEゴルフな日suEV PRO
ログ
SG×××
風向き××
備考Approach CT10
追加で打点登録◎
スタッツ分析は優秀アプリ課金
360円/月×5年
管理アプリが微妙

 

「ガーミンS62」

時計型ゴルフナビのキング。フルカラーの大きな影響を活かし、時計型ながらコースマップが表示できる。
「ガーミンS62」では、「ガーミンS60」で課題であった電池の持ちが大幅に改善され、ガーミンゴルフアプリと連動することで風向きの表示も可能に。

そして「ガーミンS62」の最大の強みは、ガーミンゴルフアプリと連動する事によって、「SG strokes gained)」の分析が可能という点。※後述
また、Suicaでの電子決済が可能となり日本でも使いやすいスマートウォッチに進化。

 

「Apple Watch」+「Arccos CADDIE」

「Arccos CADDIE」はショット分析のパイオニアとして、ラウンド中の全てのショットをオートマチックにトラッキングし、スタッツを分析。
2020年4月のアップデートによって、「Apple Watch」との連携が強化され、スマフォをポケットに入れなくてもデータ収集が可能になった。
「Arccos CADDIE」のアプリも優秀で、「ガーミンS62」のライバル1番手。

 

「Apple Watch」+「ゴルフな日su」(アプリ)

「ゴルフな日su」も2020年4月のアップデートによって、「Apple Watch」との連動が強化。
まだ誤操作はあるものの、「Apple Watch」ひとつでコースマップの確認や風向きの表示ができる。
アプリのバージョンアップも積極的で、「高低差」表示では他の追随を許さない。
ただし、「Apple Watch」だけで「打点登録」するには、360円/月コースの加入が必要。

 

EAGLE VISION watch ACE

時計型ゴルフナビとして多機能ながらも、上記3機種と比較するとグッとお手頃な価格帯に。
グリーン周りでは、ピン方向に連動して画面が回転し、もちろん打点登録やスコア管理も可能。
ラウンド専用時計にはなるが、その分すばらしいコスパで、初めてゴルフ計測器を買う方には一番オススメ。

 

「ガーミンS62」を選んだ理由

「Apple Watch」は日常生活で使う上ではブッチ切りでいい時計ですし,
イーグルビジョンウォッチエースのコスパも見逃せません。
しかし、私は「ガーミンS62」を選びました。
その一番の理由が、自分のショットを「SG(strokes gained)」という観点から分析することが出来るからです。

プロのように頻繁にラウンドに行けないアマチュアゴルファーにとって、1回のラウンドでどれほどの情報を持って帰ってこれるかは非常に重要です。
そして、一番持って帰ってきたい情報は、「どのクラブがスコアに貢献していて、どのショットがスコアを崩す原因になっているか」という事です。
「ショット力」は、パット数やフェアウェイキープ率の単純な数値では計る事ができず、「ショット力」を計るためには「SG(strokes gained)」という視点を取り入れる必要があります。

 

「SG(strokes gained)」とは??

Strokes Gained (SG) は直訳すると「稼いだストローク」です。
PGAツアーでは、ドライバー、アイアン、アプローチ、パットなどの技術力を示す指標として使われ、公式ホームページでも公開しています。

例えば、Aさんが36パット、Bさんが29パットでそれぞれラウンドしてきた場合、一見すると「B」さんの方がパットが上手く見えます。
しかし、長い距離を2パットで沈める事と、2mを外して2パットする場合、同じ2パットですが、内容が全く違います。
ロングパットを2打で確実に沈めると「ストロークを稼いだ」事になりますし、短い距離を2打で上がった場合は「ストロークを損した」となります。
つまり、パット数=パット力ではないのです。

「その1打がいかにスコアに貢献したか」という実力値を物差しにした考えが「SG(strokes gained)」です。

最近のゴルフアプリは優秀で、スコア管理と同時にスタッツ分析が可能になってきています。
実際の飛距離や、フェアウェイキープ率などを集計し、一目でわかるようになっています。
しかし、これだけでは本当の「ショット力」は測れません。

それらの数字だけでは、本当の強みや弱点を見つけることができず、日々の練習では何にフォーカスすればスコアが良くなるのか、見えにくいデータなのです。
※「SG(strokes gained)」について深く学びたい人は「ゴルフデータ革命」を読んでみてください。

ラウンドを重ねれば重ねるほど、自分のショットの傾向や、強み弱みを確認する事ができます。

練習に役立てましょう!!

 

「ガーミンS62」の特徴と魅力

さてさて、ここからは、大きなこだわりをもって購入した「ガーミンS62」の特徴や魅力についてご紹介します。
※ラウンドでの使用感は後日追記します。
機能の詳細については、公式ホームページが最も充実していますので、ここでは他機種との魅力的な部分をご紹介します。

ポイント

  • Garmin Golfアプリを利用して、スコアカード管理やストローク分析が可能
  • Garmin Golfアプリを利用して、「SG(strokes gained)」の分析が可能
  • Garmin Golfアプリを利用して、風速/風向きの表示が可能
  • ガーミンオートショットにより、打点位置の記録が可能
  • プレーの傾向や風速/風向き情報から推奨クラブと狙うべきポイントをオススメするバーチャルキャディ機能付き
  • レイアップ時に便利な3点間距離表示
  • コースの高低差を考慮した推奨距離を表示(競技時はオフにできます)
  • ピンの方向を表示してくれるので、ブラインドショットでも安心(競技時はオフにできます)
  • コース全体のハザードの位置を一覧で表示
  • GPSモードで最大20時間、スマートウォッチモードで最大14日間稼働(大幅改善)
  • TruSwing Jを追加購入すればスイング分析が可能
  • Approach CT10を追加購入すればパターのスタッツ分析も可能
  • ランニングやサイクリング、水泳など各アクティビティの計測に対応
  • Suicaを使用した非接触支払いが可能(2020年5月より)

 

「ガーミンS62」開封の儀とGarmin Golfアプリ初期設定

初めてガーミンの時計型ゴルフナビを使用する場合は、「ガーミンS62」本体とGarmin Golfアプリの初期設定が必要です。

 

 

 

 

サイズ感が分かるように、ボールと比較してみました。男性の腕に対しても液晶が大きいので、女性が日常に使うには少し大きいかもしれません…

ただ、大きな画面のおかげでラウンド中の使用感は向上しています!!

 

「アプローチS62」レビュー

念願のラウンドデビューを果たしてきたので、レポートします!

今回お邪魔した「魚津国際カントリークラブ」(富山県)は山岳コースでブラインドホールが多数あり、「アプローチS62」の実力を試すには持って来いのコースです!

 

ピンポインターの実力

 

打点登録

 

レーザー距離計に劣るシーン

レーザー距離計比較

ブラインドホールなど、目視で確認できないコースでは威力を発揮する時計型ゴルフナビですが、目視できる範囲の使い勝手ではレーザー距離計に劣ります。

例えば、ハザードまではいかないけれど右側は崖で左は突き抜けOBとなりそうな場合、時計型ゴルフナビでは崖を超えるの必要な距離であったり、左側はどこまで打っても安全かが分かりません。

その点、レーザー距離計は目に見えるものまでの距離はすべて計測できるので、細かな狙いを定める事ができます。

アプローチS62は画面も大きく、コースレイアウトを確認しやすい機種ですが、それでも細かな作戦を立てる上では、レーザー距離計には敵いません。

 

まとめ

時計型ゴルフナビを使用される際は、ぜひスコア管理、スタッツ分析ができる機種を選んでください。
特に「SG(strokes gained)」を比較できることができれば、日々の練習に大いに役立ちます。
※これらをアナログで管理するのは非常に大変です。

「SG(strokes gained)」は確認したいけど「アプローチS62」は高すぎる!という方には、「アプローチS40」がオススメです。
「アプローチS62」より液晶が小さくなるため、コースマップや風向きの確認はできませんが、Garmin Golfアプリと連携し「SG(strokes gained)」を管理することが可能です。

いずれにせよ!私のオススメは「アプローチS62」です!!

 

 

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  • この記事を書いた人

Yanagi

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